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2018年11月14日 (水)

コーラ飲みたくなってきたっ!!!

ご苦労様です。zenkenkai・日本カイロプラクティック連合会(JCA)中国Ⅱ地区担当の髙森です。

11月も半分過ぎましたが、まだまだ暑い日が続いています。今週末から一気に寒くなるそうですが、いったいいつ冬は来るのでしょうかねぇ?

暑くなると炭酸飲料が飲みたくなりますが、こんな記事を見つけたので、ご紹介します。

「米飲料大手コカ・コーラ(Coca-Cola)は17日、マリフアナ(大麻)の主成分を「健康飲料」に配合する研究を進めていると発表したそうです。


何とっ!!、飲料業界では、大麻入り飲料の開発に乗り出す企業が増えているんです。

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 コカ・コーラは声明で、「わが社はマリファナ(乾燥大麻)にもカンナビス(大麻草)にも関心はない」とした上で、「精神活性作用のないカンナビジオール(CBD)の健康機能性飲料の成分としての活用が、世界中で広がっていることを注視している」と発表した。

  カンナビジオールはマリフアナに含まれる化学成分ですが、「高揚感」をもたらす精神活性主成分のテトラヒドロカンナビノール(THC)とは異なり、興奮作用を持たない。てんかんなどの治療薬にも配合されている物質です。

 「この分野は急速に進化している」と同社。ただし「現時点では何ら決定に至っていない」としています。

  これに先立ち、同社が飲料開発のため、カナダのオーロラ・カナビス(Aurora Cannabis)と協議しているとの報道も浮上しています。
コカ・コーラのトレードマークとなっているコーラ飲料の一部は、近年の健康に関する懸念の広がりで、売り上げが伸び悩んでいるそうなので、起死回生を狙ってのことかもしれません。

全世界の人に浸透しているコカ・コーラですが、そもそも「コカ・コーラ」の「コカ」はコカインからきています。

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1886年にジョン・ペンバートン博士(薬剤師)が世界で最も気分を爽やかにしてくれる飲み物を開発した。それが「コカ・コーラ」って訳ですが、コカ・コーラもペプシコーラも元々は薬だったんです。

コカ・コーラのコカはコカインのコカで興奮剤。最初は風薬とかそういう薬で、ペプシもペプシンと言う胃薬からスタートしています。

で、コカの葉とカフェインを含むコーラの実の成分と風味材を炭酸水に混ぜたものがコカ・コーラと言うわけです。

また、コカと聞けば、すぐに麻薬と思うかもしれませんが、微量に体力回復や中毒症状の緩和等、様々な効果があり、昔は奴隷たちの間で過酷な労働の疲労回復役として利用されていました。因みに当時はコカインに対して規制が無かったことも利用されていた理由の一つです。

コカ・コーラが売れるにしたがって、麻薬であるコカインの成分が含まれていることに対する非難が高まってきたので、1903年にコカインの使用を中止し、変わりにカフェインが使用されるようになりました。

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カフェインには、頭や身体に働きかけ緊張をもたらす刺激作用効果があります。(コーヒーを飲むと眠気が覚めたりシャキッとするのはそのためです。)

なので、現在販売されているコカ・コーラにはコカインは入っていないので安心して下さい。

(それでも、糖分やカフェインが結構な量は言っているので取り過ぎには注意です。)

さて、コカ・コーラでも飲んで、もうひと踏ん張りしますか。

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所属:全国健康生活普及会(全健会)、日本カイロプラクティック連合会(JCA)、ホリスティックビューティインターナショナル(HBI)、(株)日本直販総本社