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2018年7月

2018年7月24日 (火)

新種ウィルス発見!!!!

ご苦労様です。zenkenkai・日本カイロプラクティック連合会(JCA)中国Ⅱ地区担当の髙森です。

今回は、興味深い記事を見つけたので、ご紹介いたします。

過去10年近く、人間に感染する恐れのあるウイルスの発見に努めてきた世界的監視プログラム「PREDICT」の研究者が、ミャンマーに生息するコウモリから、SARSやMERSを引き起こすものと同じ系統に属する未知のウイルスを発見したそうです。

  このウイルスが世界的な調査で検出されたのは初めてらしく、さらに以前タイで発見されていた新しい別のウイルスもコウモリから発見された。

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【ウイルス調査はきわめて重要な研究】

 これがきわめて重要な発見であるのは言うまでもない。ミャンマーで発生したウイルスがミャンマーに留まる保証はないからです。

  調査にあたっているペンシルバニア大学のマーク・バリトゥット博士は、ミャンマーは東南アジアの中央に位置するため、病気の拡散や新興感染症において重視されている地域だといっています。

  今日の新興感染症の75パーセントは動物由来のもの。しかし動物では必ずしも人間と同じ症状が生じるわけではないために人獣共通感染症の検出は難しく、その帰結は深刻なものとなりかねない。

  21世紀に入って以降、エボラ、SARS、鳥インフルエンザのような、動物から人に感染して世界的に大流行した事例は増えています。


【まだまだ数多くのウイルスが潜んでいる】

 USAIDから助成を受けるPREDICTは、スミソニアン大学、カリフォルニア大学デービス校のワン・ヘルス・インスティテュートなど、さまざまな機関と協力しています。

  多くの事例では、まず最初に野生生物が調査され、アウトブレイクの発端を突き止めるなら、ウイルスの故郷やそれを特定する方法を調べなければならない。

  これまでPREDICTがアフリカとアジアの30ヶ国以上で調査をした結果、生物、家畜、人間から800種以上のウイルスが発見された。しかしこれは氷山の一角だと言います。

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【ミャンマーで3年半にわたる野生動物の調査】

 今回の発見にあたっては、スミソニアンの保全生物学者らが3年半に渡りミャンマーの固有種であるコウモリ、サル、ネズミ(これまでウイルスの流行に関連した動物)
を丹念に追跡したそうです。

  研究者は動物を捕獲し、唾液、糞、尿、血液などの各種検査を行う。また最新のGPSを使って、地域のコウモリの移住パターンを追跡したりもする。

  もし一つの種が病気を媒介するならば、それがどこからやってきて、どこへ行くのか突き止めることが大切だからです。

ワン・ヘルス・インスティテュートのトレーシー・ゴールドスタイン氏によれば、問題となるウイルス(つまり病気の原因となることが知られている系統に属するウイルス)
を持つサンプルは1~3パーセント程度でしかないと言います。

  そこから先の研究の対象となる病原株に該当するものとなるとさらに少ない。しかし、そうしたウイルスは人間にとって脅威となる潜在的可能性が最も高いものだ。
一度、こうしたウイルスが発見されれば、人や動物の細胞に対する感染力が評価される。

  今回発見された2種のウイルスはどちらも、以前大流行したことがあるウイルスに関係するものであるが、あくまで遠い関係であり、おそらくは喫緊の脅威にはならないだろうと研究者は強調する。

  だが、そうしたウイルスは、人間に感染するかどうかにかかわりなく、重要な情報を有している。

 「ミャンマーのウイルスの優先順位は低く評価されるかもしれませんが、人に感染するウイルスとしないものの違いを理解する上でも重要です」とゴールドスタイン氏は言っています。

  ミャンマーではさらに1500以上ものサンプルが解析を待っている。PREDICTの第一の目標は、地域の研究所が同プログラム終了後も独立してサンプルを取得・解析できるようにすることだ。世界では3300人以上もの政府関係者、医師、獣医、資源管理者、研究技師、学生らがPREDICTからの指導を受けている。

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【パンデミックを防ぐことはもちろん、野生動物の健康を維持する重要性】

 PREDICTの究極の目的は、将来的なパンデミックを回避することにある。それには動物や人間の近くにいる野生生物の健康を維持することが大切です。

  動物が得をすれば、我々も得をする。コウモリのような動物は、病気の宿主であるかもしれないが、同時に受粉や害虫の抑制など、生態系に関する大きな利益をもたらしてもいる。

  モンタナ大学の生態学者のアンジェラ・ルイス氏(調査には不参加)は次のように話す。

  「ウイルスに関する研究は特定の種にのみ集中し、その結果、私たちはその種を悪魔扱いするようになります。ですが、危険な病気を宿しているからといって、それを殺すべきだということにはなりません」

人畜共通で感染するモノとそうでないもの、いずれもこうした地道な努力によって発見されたり、より詳しく理解できるようになるんですね。

まだまだ暑い日が続き、体調を崩される方もいますが、十分気を付けましょうね。

2018年7月15日 (日)

お米の国の人じゃないのに、米国って?

ご苦労様です。zenkenkai・日本カイロプラクティック連合会(JCA)中国Ⅱ地区担当の髙森です。

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全国的に猛暑日が続いてますが、皆さん夏バテなどしていないですか?

夏と言えば、青い空に白い雲。入道雲なんて、夏の風物詩ですが、夕立やカミナリも風物詩ですよね。

夏バテ予防にも、しっかり食事を取りましょうね。

食事と言えば、白いご飯ですが、おいしいお米を作るのに必要な栄養素として、窒素・カリウム・リン酸が必要不可欠だそうです。

カリウムとリン酸は肥料などで土壌に含ませる事が容易いのですが、窒素は、中々難しいそうです。

そこで、おいしいお米を作るのに一役買っているのが、カミナリになります。

カミナリが田んぼに落ちることによって、空気中の窒素を土壌に含ませる事が出来ると言うわけです。

(余談ですが、新潟は水が良いこともその条件ですが、カミナリが多いらしいので、魚沼産のコシヒカリなどおいしいお米が出来るんだそうです。)

なので、おいしいお米を作りには、カミナリは必須条件となり、密接な関係があると言うわけです。

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よくよく考えると、カミナリは漢字で書くと雷(雨の下に田と書きます。)カミナリの別名イナズマは稲妻(稻の妻)と書きます。

どちらも、田んぼやお米と切っても切り離せないな関係があるんですね。

これから増々暑い日が続きますが、しっかりとご飯を食べて、夏バテを予防しましょうね。

2018年7月 6日 (金)

あのウサインボルトは実は・・・

みなさんこんにちはぁhappy01

梅雨~bearingsign01・・・to yougawk

イヤですねぇ梅雨wobbly

わたくしは髪の毛が最高のクセ毛でもうこの時期大変でございますsad

ところでクセと言えば先日聴いたお話し・・・クセ毛からこのお話しは失礼になりますが・・・cat

あの世界一速い男sign01

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「ウサインボルト」選手sign01実は「脊柱側弯症」だったんですね~think

それも重度の・・・wobbly

「構築性側弯症」の一つ「突発性性側弯症」というものらしいのですが、なかなかまっすぐにするのは難しいとされているものだということなんですねwobbly

原因は不明なんですってsign01あらま~wobblyですねsad

それでもあの走りsign01good世界ナンバーワンsign01

実はボルト選手は日本では民間療法でアメリカでは医療としてなされている「カイロプラクティック」を受けていたそうですconfident

ただし一回や二回で良くなるはずもなく、ずーーーーーっとお付き合いしていかなくてはならないのですねぇwobbly

ボルト選手は金メダルをとった際にこう申しておりますcatface

「いつも金メダルを取れるわけではないが、金メダルを取れた時はまずカイロプラクティックのアジャストメントを受けていたよconfident」と・・・

カイロプラクティックsign01グッジョブですgood

日本ではまだまだ民間療法のエリアですが、大変素晴らしい内容ですsign01

ぜひ皆さんの中にご自分のお身体、家族のお身体、友人知人、恋人、愛人・・・sign02

気になりましたら「カイロプラクティック」はいかがですかhappy02

zenkenkai(全国健康生活普及会)の団体は日本全国にたくさんのカイロプラクターがいらっしゃる団体ですsign01

一度HPなど検索してみてくださいませsign01

「zenkenkai」or「カイロをはじめるなら・・・」で検索~happy02

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阿部 泰明
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