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2018年8月

2018年8月 8日 (水)

山陰地区のカイロプラクターが集まりました!

みなさんこんにちは~happy01

猛暑sign01猛暑coldsweats02モウショーbearingsign03

もうしょうがないsign01とは言えな~いsign01

夏バテしてませんか~happy02無理をせず、水分補給sign01涼んでくださいねcoldsweats01

さてさてそんなお暑い中ここは島根県出雲でございます。

鳥取、島根を中心としたzenkenkai(全国健康生活普及会)のカイロプラクター、カイロプラクティックの先生方が集まり特別な研修会、勉強をされましたsign01

全国にカイロプラクティックの普及を広めていくための活動をされているzenkenkaiの本部長がお忙しい中ここ山陰へお越しいただき、日々カイロプラクティックから健康を伝えている先生方へ勉強会を開催していただいた形です。

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そしてもう一人特別講師としまして関西で美容カイロを率先されている美容カイロの先生もお越しいただき研修会もしていただきましたsign01

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大変大変貴重な時間を過ごし山陰のカイロプラクターみなさまはさらなる健康への道筋が見えたようですsign01

カイロプラクティック、そしてカイロプラクティックからの美容を勧めて健康への輪を広げているzenkenkaisign01

これからも益々期待できますね~happy02

本日は本部長様、美容カイロの講師の先生、本当にありがとうございましたhappy01

2018年8月 6日 (月)

マリンスポーツにも注意が必要です!!!!

ご苦労様です。zenkenkai・日本カイロプラクティック連合会(JCA)中国Ⅱ地区担当の髙森です。

この時期は、食べ物が、傷みやすいので、食中毒やアレルギーなどには十分注意して下さいね。

所でアレルギーに関して、こんな興味深い話があります。

日本に特徴的なアレルギーの中に、納豆アレルギーなんてものが在ります。頻度こそ少ないですがなかなかやっかいで、いったん発症すると呼吸困難や全身の皮疹など比較的重症化するので注意が必要です。

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通常、食物アレルギーは比較的早く症状が出てきますが、納豆アレルギーは食物アレルギーには珍しく、接触から半日ほどで症状が出る「遅発性」の経過をたどります。

そのため、原因となる食品がわかりにくく、何回もアナフィラキシーをくり返す傾向があこれはるそうです。アレルギーの原因は納豆のねばねば成分で、特にポリガンマグルタミン酸の分子が非常に大きく、消化に時間がかかるからだそうです。

ところで、納豆アレルギーの患者さんは、クラゲにも注意が必要です。

クラゲの触手にも納豆と同じポリガンマグルタミン酸が含まれているため、それが原因となって、アナフィラキシーショックを引き起こす可能性があります。

このことをヒントに、納豆アレルギーの患者さんを調べたところ、ある共通点がありました。

実は、納豆アレルギー患者さんの約8割の方がマリンスポーツなど、海に長時間いる習慣があることがわかりました。

彼らは、海でクラゲにくり返し触れることでポリガンマグルタミン酸に感作されてしまい、それが原因で納豆アレルギーを起こしたのです。食物アレルギーは、抗原が経皮的に体内に入って発症することも多くあるそうです。

一見全く無関係な納豆とマリンスポーツが結びつく興味深い病態といえます。

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これからマリンスポーツを楽しむと言う方は、ウェットスーツを着用するなどクラゲ対策もしっかりしておかないといけませんね。

2018年8月 1日 (水)

暑いこの時期、お酒をたしなむ方へ。

ご苦労様です。zenkenkai・日本カイロプラクティック連合会(JCA)中国Ⅱ地区担当の髙森です。

夏真っ盛り。暑い日が続いていますがどうお過ごしでしょうか?

こう、暑い日が続くとビールが恋しくなりますよね。そこらじゅうでビアガーデンが開催されていますが、飲酒や酒気帯び運転は、絶対にダメですよ。

ところで、飲酒検問と言えばこんな例があります。

飲酒検問のときには、アルコール知器が使われますが、全くアルコールを飲んでいないのに呼気からアルコールが検出される病気があります。


この疾患は、1972年に日本で発見されたと報告されていて「自動醸造症候群(Auto-Brewery Syndrome)」と呼ばれています。

極端な食事制限や、抗菌薬の使用で腸内細菌のバランスがくずれてしまい、、腸管内に出芽酵母(イースト菌)が増加し、酵母が糖をアルコールに変換することが原因の病気です。

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結果的に、食事をするだけで腸内でビールが醸造され酔っぱらってしまうのです。


アメリカのテキサス州に住む61歳の男性の例が報告されていて、彼はアルコールを飲んでいないのに、酩酊のような意識障害をきたして救急外来に運ばれてきたそうです。妻も病院の医師も、彼のことをCloset Drinker(要するにたんすの中で酒を飲むという意味で、キッチンドリンカーと同じ意味)と思っていたようです。

アメリカの飲酒運転の法的上限は0.08%であるにもかかわらず、彼の呼気からは0.33〜0.40のアルコールが検出されたそうです。

しかし、彼は日曜日の礼拝後にも酩酊するといったエピソードがありました。そこで入院させて何も携帯品を持ち込ませず、病院の一室に24時間隔離して医師が血中アルコール濃度を調べたところ、食後に濃度は0.12%にまで達しました。

食事には添加物にわずかにアルコールが含まれていただけでした。便を調べたところSaccharomyces cerevisiaeというイースト菌が検出され、炭水化物の発酵が腸の中で起きていることがわかったのです。(ちなみに、短腸症候群の小児でも同様の報告があります。)

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また、エルシニアなどが原因の感染症では、アンモニアがつくられることがあり、尿路感染などで意識障害が出た場合には、高アンモニア血症を考えておくことも必要との事です。

腸内のバランスって大事なんですね。ヤ○ルトばかり飲んで、ビフィズス菌を増やせば良いって思ってましたが、そんなに単純な事ではないようです。何事も偏らず、バランスが大事ですね。

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プロフィール

中国部門
桟原 一一 
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塙 厚志 
所属:全国健康生活普及会(全健会)、日本カイロプラクティック連合会(JCA)、ホリスティックビューティインターナショナル(HBI)、(株)日本直販総本社