お米の国の人じゃないのに、米国って?
ご苦労様です。zenkenkai・日本カイロプラクティック連合会(JCA)中国Ⅱ地区担当の髙森です。
全国的に猛暑日が続いてますが、皆さん夏バテなどしていないですか?
夏と言えば、青い空に白い雲。入道雲なんて、夏の風物詩ですが、夕立やカミナリも風物詩ですよね。
夏バテ予防にも、しっかり食事を取りましょうね。
食事と言えば、白いご飯ですが、おいしいお米を作るのに必要な栄養素として、窒素・カリウム・リン酸が必要不可欠だそうです。
カリウムとリン酸は肥料などで土壌に含ませる事が容易いのですが、窒素は、中々難しいそうです。
そこで、おいしいお米を作るのに一役買っているのが、カミナリになります。
カミナリが田んぼに落ちることによって、空気中の窒素を土壌に含ませる事が出来ると言うわけです。
(余談ですが、新潟は水が良いこともその条件ですが、カミナリが多いらしいので、魚沼産のコシヒカリなどおいしいお米が出来るんだそうです。)
なので、おいしいお米を作りには、カミナリは必須条件となり、密接な関係があると言うわけです。
よくよく考えると、カミナリは漢字で書くと雷(雨の下に田と書きます。)カミナリの別名イナズマは稲妻(稻の妻)と書きます。
どちらも、田んぼやお米と切っても切り離せないな関係があるんですね。
これから増々暑い日が続きますが、しっかりとご飯を食べて、夏バテを予防しましょうね。