栄養学勉強中！
5月2日、島根県太田市にて、全国健康生活普及会の先生方主催による栄養の勉強ｉ会です。島根県民の方々が参加されての勉強会でした。ミトコンドリアなど、今まであまり聞いたことのない内容で、受講された方も興味深々でした。
ここで、太田市といえば、世界遺産で有名な石見銀山ですね～。
石見銀山遺跡は、島根県のほぼ真ん中に位置する太田市大森町を中心とし、旧温泉津町、旧仁摩町を含めた現太田市の広い範囲に広がる遺跡です。遺跡の範囲は大きく3つに分けられ、「銀鉱山跡と鉱山町」「街道（石見銀山街道）」「港と港町」からなります。石見銀山は、大航海時代の16世紀、世界で流通した銀のあよそ3分の1が日本の銀であり、さらにそのほとんどが石見銀山で産出されたものであったといわれています。その影響力の大きさを示すのが、当時ヨーロッパで作成された世界地図の日本の中でも「石見銀山」は、非常に大きく扱われており、その存在の大きさを表しています。石見銀山の特徴は、自然を破壊せず、環境に配慮した「自然環境と共存した産業遺跡」であることです。そして、これが世界遺産として評価された重要なポイントです。一度散策されてみては、如何ですか？
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