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2013年7月15日 (月)

おっしょい!おっしょい!

Image_2全健会本部西日本営業所のある福岡県福岡市博多区は7月1日~15日にかけて博多祇園山笠一色に染まります。起源は諸説ありますが、鎌倉時代の1241年に博多で疫病が流行した際、承天寺の開祖であり当時の住職である聖一国師(円壐)が町民に担がれた木製の施餓鬼棚に乗り水を撒きながら町を清めてまわり疫病退散を祈祷したことを発祥とすることが通説となっています。かっては、京都の祇園祭のように町ごとに飾り山の華美を競いながら練り歩いていたが、江戸時代の1687年に土居流が、東長寺で休憩中、石堂流(今の恵比寿流)に追い越される「事件」が起こる。この時2つの流が、抜きつ抜かれつのマッチレースを繰り広げ町人に受けたことから、担いで駆け回るスピードを競い合う「追い山」が始まった。以来戦後の一時期を除き祭のクライマックスとしての「追い山」が執り行われ、福岡市内はもとより、近隣各地から多くの観衆を集めています。因みに「流」とは、安土桃山時代に豊臣秀吉が、戦のため焼野原となった博多の街をいくつかの区画毎に「流」(ながれ)として、グループ化して復興をおこなった(太閤町割)ときの単位。この「流」が博多祇園山笠のグループ単位の発祥です。

Image_4一枚目の写真が7月15日早朝の追い山の風景で二枚目の写真が、飾り山です。

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プロフィール

中国部門
桟原 一一 
阿部 泰明
髙森 智之
塙 厚志 
所属:全国健康生活普及会(全健会)、日本カイロプラクティック連合会(JCA)、ホリスティックビューティインターナショナル(HBI)、(株)日本直販総本社