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2018年3月

2018年3月19日 (月)

暑さ寒さも彼岸までっ!!!!!!

ご苦労様です。zenkenkai・日本カイロプラクティック連合会(JCA)中国Ⅱ地区担当の髙森です。

 暑くなったり、寒くなったりと、いわゆる三寒四温と言う時期ですが、いかがお過ごしでしょうか?

 寒暖差が激しくなる時期に特に気を付けなきゃならないのが血圧です。ヒートショックシンドロームって言葉があるように十分注意して下さい。

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 もし、3種類以上の薬を飲んでいるのに血圧が目標値まで思うように下がらない。となったら何が悪いのか?主に3つの理由が考えられます。

1つ目の理由は、薬が適切ではない。

  高血圧には一般的に40~50代に多い、血管を締め付ける物質が増え、血管の壁に過度に圧がかかっているタイプ。

  一方、60代半ば以降に多いのは、血中の塩分が増える事で、それを薄めようと水分が血管に入り込み、心臓が過剰な水分を腎臓から尿として押し出すことにより、血管が腫れて血圧が上がるタイプ。

  前者なのに後者の薬を飲んでいたら、効果を思うように得られません。

2つ目の理由は、強いストレス(緊張)

 「白衣高血圧」「職場高血圧」といった言葉を聞いたことがありますか? 普段はそれほどでもないのに、診察室や職場など緊張が高まる場所では血圧が高くなることをいいます。それほど緊張と血圧の関係は密です。

  最近は、家庭にいる時に血圧が上がる家庭内高血圧も増えていると言います。職場や家庭で血圧を測定し、普段の血圧との差を調べておくと良いでしょう。

3つ目の理由は、「原発性アルドステロン」。

 副腎に腫瘍ができるなどしてホルモンの一種であるアルドステロンが過剰分泌され、血圧上昇を招きます。


 従来の高血圧(本態性高血圧)と原発性アルドステロンを併発している人も少なくありません。

  血液検査でアルドステロン濃度と血圧上昇の酵素レニンの活性を測定し、比率を調べれば分かります。治療は手術やアルドステロンの作用を抑える薬物投与になります。

  なお、目指すべき血圧は年齢や合併症で違います。

 家庭で測定する血圧の場合、75歳未満は135/85(㎜Hg)未満。75歳以上では145/85未満。
 糖尿病の人は脳卒中などのリスクが高いため、より低い125/75未満が目安になります。

いずれにせよ、規則正しい生活が要ですねhappy02

2018年3月 7日 (水)

JCA(日本カイロプラクティック連合会)中級セミナー!

みなさんこんにちは~happy01

まだまだ寒うbearingでございますsign01

みなさん体調を崩されないようにheart04

さてさて今回は日本の首都、東京で~すhappy02

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ここ新宿に、zenkenkai(全国健康生活普及会)JCA(日本カイロプラクティック連合会)の本部があり~wink

3月1日~6日までの6日間にてカイロプラクティックのセミナー、中級セミナーが開催されましたぁhappy01

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JCAよりチョー優秀な講師の先生方から最高のご指導をいただきまして、最高のセミナーとなりましたよ~happy01

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こちらのセミナーには(うちわネタ)めったにお見えできない会の会長がお越しになり、すごい講義も受けることができるのですねぇhappy02

グッジョブgood

興味のある方はぜひぜひzenkenkaiまでお問い合わせを~happy01

HPもございま~すsign01heart01sign01

2018年3月 6日 (火)

規則正しい生活習慣を!!!!!!

ご苦労様です。zenkenkai・日本カイロプラクティック連合会(JCA)中国Ⅱ地区担当の髙森です。

今回も興味深い記事を見つけたのでご紹介します。

有機化学物質としてのステロイドについてではなく、生理活性物質としてのステロイドについての記事です。


京都大学は2018年1月24日、同大学ウイルス・再生医科学研究所 教授の生田宏一氏らの研究グループが、ステロイドホルモンの1つであるグルココルチコイドが免疫力を高めるメカニズムを明らかにしたと発表した。大阪大学、九州大学、ドイツがん研究センターとの共同研究による成果だそうです。

  今回発見されたメカニズムは、不規則な生活によるグルココルチコイドの分泌の乱れが、免疫力を低下させる可能性があると言う事。
今後、研究が進むことで、気管支ぜんそくなどのアレルギーや関節リウマチなどの自己免疫疾患と日内変動の関係性など、原因の解明や治療法などの確立が期待されています。

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  副腎皮質から分泌されるグルココルチコイドは、代謝をはじめとする多様な機能を持ちます。また、その強い免疫抑制作用から、抗炎症剤や免疫抑制薬として、さまざまな病気の治療にも使用されています。

  研究グループは、グルココルチコイドの濃度が日内変動することに着目し、1日の各時間帯におけるマウスのTリンパ球の変化を解析。
その結果、グルココルチコイドが、Tリンパ球のサイトカイン受容体IL-7Rとケモカイン受容体CXCR4の発現量を夜間に高め昼間に下げていること、その変化が、昼間に血中にとどまって夜間にリンパ組織に集まるTリンパ球の体内分布の日内変動を引き起こしていることを解明した。

  また、Tリンパ球が夜間にリンパ組織に集まることで、より効率的にリンパ球が活性化され、強い免疫応答が引き起こされるという。

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なお、グルココルチコイド濃度の日内変動は、ヒトとマウスでは逆転するため、ヒトにおいては昼間(活動期)に免疫系の反応性が高まることになる。

何にせよ、規則正しい生活が必要不可欠なので、適度な運動・バランスのとれた食事・質の良い睡眠を心がけましょうねhappy02

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桟原 一一 
阿部 泰明
髙森 智之
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所属:全国健康生活普及会(全健会)、日本カイロプラクティック連合会(JCA)、ホリスティックビューティインターナショナル(HBI)、(株)日本直販総本社